息絶え絶えで話す姉妹と霧

アナタが想像する「彼女」と、みんなが感じている「画家」は、もしかしたらまるっきり違っているのかも。そうやって思ってみると、少し面白くない?
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のめり込んで熱弁する彼と観光地

旅に行きたくてどうしようもなかった所、と言うのは真鶴岬だ。
この場所を知ったのは真鶴という題名の川上弘美の作品。
読んだものの、自分の未完成な感覚では、まだまだ理解はできていないと思う。
代わりに、登場する真鶴の雰囲気が好きで、行ったことのない真鶴に憧れていた。
静岡県の、神奈川県小田原市の中間に位置する所がここ。
突き出た部分が真鶴岬。
真鶴岬の少し先、海上に見えているのは三ツ石という大きな岩が3つ。
真ん中の石の上には鳥居としめ縄があって干潮になると歩いて渡れる。
思いかなって、話の中のこの景色を見ることができた。
私のデジタル一眼の中身は真鶴の景色がいっぱい。
民宿のお姉さんに、真鶴が好きだと話すと喜んでくれた。

悲しそうに歌う父さんと僕
会社で必要性のある竹をコンスタントにもらいうけるようになり、良かったのだが、歩けないほど多い竹が重荷で大量に持っていってほしい山の持ち主は、こちらの必要量より大きい竹を持って運ばせようとしてくるのでちょっと困る。
必要な量より多く持って戻っても捨てることになるのだが、竹が困ってしょうがないらしく、運んで帰ってくれとしきりにお願いされる。
自分もいるものをタダでもらっているので、強く言われたらしょうがないので、あまりは処分するしかない。

寒い月曜の朝は外へ

セミ鳴き声も聞こえなくなった夏の日の晩。
少年は家の縁側に座って、西瓜をほおばっていた。
かじっては西瓜の種を庭に向かって吐き出していると、ときにはタネが飛ばずに、自分のお腹や胸に落ちたりしていた。
横に置いたかとり線香の香りと、扇風機を浴びる暑い夜、それとスイカの味。
少年はそれぞれを堪能しつつ、残りの夏休みは何をして遊ぼうかな、と思っていた。

具合悪そうに走る姉ちゃんと観光地
とあるいつもと違うような仕事が舞い込んできたとき「まあ、なんとかなる」と考えていた新人の頃。
当時の自分を含む新入社員みんなが「過ぎてしまったら大したことないよ」などあっさり取り組んでいた。
このタイミングで指導官の女性が促した言葉が今でも記憶に残っている。
「成功に向かって努力をして時間を費やしたからこそ、業務終了後に成功するだけの話。
だから、この状況のように甘く過ごしていて、たまたま業務が簡単だったという意味は含まれていません。
過ぎればなんてことないといった本当の意味は、その逆です。
以前から真面目に学び準備をしたからこそ、能力が業務内容を越えて、内容がスムーズに進んだという事を言っています。
しっかり取り組む気になりましたか?
なめていないで頑張りましょう。」
という事。
この言葉があってから、私たちは頑張って勉強ししっかり仕事をすることができた。

息絶え絶えで体操するあいつと履きつぶした靴

人間失格を読み切って、葉ちゃんの想いも分かるな〜と思った。
主人公の葉ちゃんは生活するうえで誰でも持ち合わせている感覚を、大分持ち合わせている。
そんな部分を、自分の中だけに秘めないで、お酒だったり異性だったりで発散させる。
最終章で、葉ちゃんの知り合いのマスターが、「葉ちゃんは飲んでも飲まなくてもいい子だよ」と言う。
その一言で、主役の葉ちゃんは世渡りが下手なんだと、本当に切なくなってしまう。

ゆったりと自転車をこぐ母さんと草原
良いプレゼントを決定しなくてはと思っている。
結婚記念日がもうすぐで、嫁に良いおくりものをあげたいのにすごくいい贈り物が考え付かない。
家内になんか手に入れたいものがあれば、話は早いが、たいして、物を欲しがる気持ちがないので、喜びそうなものが見当たらない。
だが、妻に気づかれない様に喜びそうなものを考えてサプライズをしたい。

悲しそうに熱弁する友達と月夜

プレゼントに親友から貰った香水があり、優しい匂いだ。
ぴったりな香水を頭に置いてチョイスしてくれたもので、ちっちゃい瓶でリボンがついていてお洒落。
雰囲気も飾りもどんなに大げさに言っても華やかではない香水だ。
香水店にはたくさんの商品が置いてあったが、目立たない場所に置いてあった商品。
大きさはちっちゃい。
可愛くて重宝している。
出かける時だけでなく、出張の時も手提げの中に、家での仕事のときもそばに置いている。
なので、私のカバンの中は同じ匂い。
いつも身に着けているので、そうでないとき「今日あの香りしないね」と気づかれる場合もたまにある。
香水ストアで多くの香りを試すのは好きだが、この匂いが今までの中で最高に気に入ったものだ。

風の強い土曜の午前はビールを
ちょっとだけ時間に余裕が持てたので、HMVに出かけた。
新しくipodに入れるミュージックを見つけるため。
ここ最近、よく楽しんだ曲が西野カナさん。
常に習慣になっているのが洋楽。
アメリカ人以外の作品も魅力的だと思っている。
と思い、今回レンタルしたのはシャルロット・ゲンズブールだ。
甘いボイスとフランス語の発音がなかなかGOODだと思う。

凍えそうな平日の明け方にお酒を

この白の一眼レフは、実は、浜で拾った物だ。
その日、7月のはじめで、終わり頃で、例年通り暑くてたくさん汗をかいた。
外出先で、大好きな彼女ともめてしまい、今日は一緒にいたくないと告げられてしまった。
気を取り直そうと、自宅からここまでなんとなくやってきて、波打ち際をじっと見ていた。
その時、少し砂をかぶったこの一眼レフに出会うことができたのだ。
持ち帰って、重さに驚いてさまざまな様子を一枚撮影してみた。
一眼レフの持ち主より、うまく撮れているかもしれない。
彼女の可愛い笑顔撮りたいなー、とか、なかなかピント調節って丁度良くならないなーとか感じていた。
明日あたり、どうにかして会えたら、恋人に僕が悪かったと謝ろう。
解決したら、この一眼レフ、落とし主に届けるつもりだ。

薄暗い休日の午後に食事を
夕食時に、ビールを一人で飲むのが習慣になっているけれど、最近はビールの後にワインを飲んでしまう。
もちろん、次の日に接待のような仕事をしないときに限るけれど。
実家を出ていた時に、アパートの近くでちょっといい感じの酒屋を発見して、父の日も近かったので買ってみた。
私は若干見栄を張る癖があるので「1万円の父の日用のワインを探しています」なんて言って。
実家に贈った、そのワインが一万円することを我慢できずに言ってしまうと、父は気まずそうに「・・・うん、やはりそうだと思った!」と言ってくれた。
他に感想はなさそうだった。
そのことから、私はあまりワインの値段にはこだわらなくなった。
旨い!と感じるアルコールだったら、金額や質にはこだわらないと決めた。

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