控え目に走る妹と壊れた自動販売機

「兄ちゃん」のことの本を書く事になったら、どのようなことを書く?「オムライス」の一般的な解説とかだろうか。それとも、自分オリジナルの考え方からの見解だろうか。
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気どりながら体操する友達と季節はずれの雪

憧れのロシアに、一度は旅したいと思う。
英語の学習に無謀さを感じた時、ロシアの言語をやってみようかと思ったことがある。
けれども、立ち読みしたロシア語の初歩的なテキストを見て一時間ほどで辞めることにした。
verbの活用形が半端なく例外だらけだったのと、私にはできない巻き舌。
旅行としてウォッカとロシア料理を堪能しにいけたらいいなと思う。

涼しい火曜の昼は足を伸ばして
切り絵やフォトなど美術が結構好きだし、デッサンも自信があるのに、撮影がとても苦手だ。
とは言っても、昔、一人前に、一眼レフなんか宝物にしていた時もあり、絶対に持ち歩いたりした。
面白いほど視点が合わないし、変わったアングルなので、レフが怒っているようだった。
だけど、レンズや写真の加工はどう考えても、最高に楽しいと思った!

息絶え絶えで叫ぶあの子と濡れたTシャツ

打ち上げ花火の時期だけれども、しかし、住んでいるところが、観光地で毎週、花火が打ち上っている、もう慣れてしまって、新鮮さもなくなった。
土曜日に、花火を打ちあげているので、文句もたくさんあるらしい。
私の、住居でもドンという花火の音がうるさくて子供がパニックで涙を流している。
シーズンに一、二回ならいいが、夏に、毎週夜に、長い時間、花火をあげていては、うんざりする。
すぐに終わればいいのにと思う。

寒い月曜の昼に想い出に浸る
近頃まで一切存在を知らなかったが、小さい子のプールの為のオムツというものが存在している。
都市部では、プール用オムツを着けて入れる所と入れない所があり、場所によって違うらしい。
疑い無く、他人からしたら、特殊なオムツでも小便などしているオムツで同じところに入られたら、気持ち悪いだろう。
ただ、親だったら、入れてあげたいと考えてしまう。
そうは言っても、立場が逆だったら非常にいやだ。

無我夢中で吠えるあなたと穴のあいた靴下

離れた生まれた家に住んでいる俺のお母さんも孫娘だといって、たいそうふんだんに手作りのものを作成して送ってくれている。
キティーちゃんがとっても気にいっているのだと言ったら、伝えたキャラクターの生地で、作成してくれたが、縫物の為の生地の金額がたいそう高額で驚倒していた。
仕立てるために必要な布は横、縦、キャラクターものだと上、下も方向が存在していて大変らしい。
さりとて、たんまり、ミシンで縫って作ってくれて、送ってくれた。
孫はたいそう愛らしいのだろう。

凍えそうな週末の夕暮れに熱燗を
娘の2歳の誕生日が近いので、誕生日プレゼントをどういったものに決めようかを迷っている。
妻と話して、体を使って遊ぶ遊具か頭を使うものか洋服などにするかを決めようとしている。
考えてばかりでなかなか決められないので、ものを見に行って決めることにしたけど、ピンとくるものがなかった。
だけど、子供に近くにいかせてみたら、以外とあっさりと決めることができた。
ジャングルジムに一生懸命になったから、これに決めた。
ただ、今の借家が狭いので、場所をとらないコンパクトなやつに話して決めた。
価格が、わりと安かったので、助かった。

雹が降った平日の午前に想い出に浸る

とある涼しい日のこと、少年は母親からお使いを頼まれて、はくさいとネギとぶた肉を買いにいく途中だった。
少年はこっそり笑った。
今夜はおなべだ!やったぜ!…と。
しかし、ありえない事が次の瞬間に起きたのである。
なんと、ポッケに入れていたはずのおつかい用の千円札2枚が、どこにも無いのだ!
少年はスーパーのレジの行列に並ぼうとする時、念のためズボンのポッケに手を入れて確かめてみたのだ。
そしてその瞬間、お金が無い事に気づいたのだ。
怒られる覚悟を決め、少年は何も持たずに家路につくことにした。
次回からは、お金は靴か靴下にしまっておこう。
少年は奥歯をかみ締めながら、そう決心した。

気どりながら熱弁する姉ちゃんと枯れた森
出社のために何着か少しだけスーツに合うシャツを所持しているけれど、絶対選ぶ時に何枚も着てみる。
それ程、ワイシャツのかたちに厳しいのも変わってるかと感じていた。
でも、営業先で、シャツはオーダーメイドしてもらうという方がいたので、非常に驚いた。
けれど、Yシャツひとつでカッコよく見えるからかな、と考えた。

じめじめした休日の晩にビールを

5年前、はたちの時、仲良しの3人で博多港からソウルに旅に向かった。
行ったことのない日本以外の国で、ロッテホテルに短期の宿泊だった。
メインストリートを散々歩いて、ワクワクしてたけれど、途中で道に迷ってしまった。
日本語はもちろん理解されないし、英語も少しも通じない。
パニックになっていると、韓国人のサラリーマンが素晴らしい日本語で戻る方法を説明してくれた。
働きはじめる前に横浜に留学して日本文化の知識習得をしたらしい。
それがあって、安全に、良いツアーをすることが可能になった。
帰る当日、タクシー乗り場で道を教えてくれたその人に偶然出くわした。
「またきてください」と言われたので、私たちはこの国が大好きになった。
いつも行ける時には韓国観光が実現される。

どんよりした祝日の午後にシャワーを
友達が、アパートのベランダにて、トマトを育てている。
実ったらトマトソースを作る予定だという。
彼女は、マメに水分をあげないし、すぐそばで煙草をふかすので、トマトの生活環境は全然良くはない。
1日、水をあげなかったと言う時期の、トマトの様子は、葉っぱがしょぼんとしていて、人間がしゅんとしている様子にそっくりだ。
気の毒になったので、水と肥料を多くあげると、翌日のお昼くらいのトマトは陽気に復活していた。

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